昭和医科大学医学部リハビリテーション医学講座
先輩方からのメッセージ

初期研修の中で気づいたこと ~患者さんとしっかり向き合うために~

公開日 2025年10月06日

更新日 2025年11月10日

1.出身大学

山梨大学

2.研修病院等

横浜労災病院

3.なぜリハ科を選択したのか?

 学生時代、研修医1年目までは内科に進もうと考えていました。しかし、急性期病院での初期臨床研修(特に救急外来)での目まぐるしく動き続ける日々を過ごしていると、急性期では十分に患者さんと向き合って話すことができていないと感じてしまいました。もっと患者さんのことを深くみられる科にしたいと考え、この科を選びました。

4.なぜ昭和医科大学リハ科を選択したのか?

昭和医科大学は附属の回復期リハビリテーション病棟があります。リハビリテーションの基本は回復期で学ぶことができると思い、昭和医科大学を選びました。また、大きすぎる医局ではないので、上級医からの指導を受けやすいと思ったのも理由の1つです。(実際教授にも相談させていただくことはよくあります。) 

5.実際に働いてみての感想

意外と忙しいこともありますが、患者さんとしっかり向き合って話すことができるという点では、他の内科系の診療科とは一線を画していると思います。特に回復期は数ヶ月単位で入院するので、急性期では見えてこなかった患者さんの生活を感じることができるのが楽しいです。深く関わるからこそ難しいことも多く、それがやりがいでもあると感じつつも悩み続ける日々です。 

6.1週間のスケジュール

  • 月 午前:教授回診・VF/午後:嚥下カンファ、装具診
  • 火 午前:病棟/午後:病棟
  • 水 午前:病棟/午後:リハ前診察
  • 木 午前:カンファレンス・VF/午後:装具診
  • 金 午前:外勤・VF/午後:外勤

時間のある時は教授の外来見学をさせてもらい、ボトックスのお手伝いをすることもあります。

7. 今伝えたいメッセージを自由にどうぞ

リハビリテーション科は医師だけではなく、看護師、療法士、ソーシャルワーカーなど、多くの人と関わって診療を行う必要があります。患者さん自身も含め、多くの人とコミュニケーションを取って診療するというのは難しくもあり、楽しくもあります。人とコミュニケーションを取るのが好きな人に向いている科だな、と個人的には感じています。リハ科に進むかどうか迷っている方はぜひ見学にいらしてください。他科とは違う雰囲気を感じていただけると思います。